社会保険労務士は労務の専門家として労務管理の指導・助言などを行いますが、あくまで顧客からの委託に基づいて業務を行うサービス業者です。
サービス業の基本である親切・丁寧・笑顔をモットーに顧客である会社様のニーズに応える仕事を常に心がけています。

労使トラブルは増加傾向にあり、会社にとって不条理な結果となることが多々あります。昨今ではネットでの情報収集、監督署への相談、ユニオンへの加入、訴訟など労働者側の選択肢は幅広く、これに対応するには相当な覚悟をもって予防策を講じておく必要があります。顧客にとって最善の防御方法を提案し、実際にトラブルが起こった場合の最適な対応策を助言して、被害を最小限に食い止めます。

社会保険手続き、給与計算などは専門知識が必要で、しかも手間がかかるため、会社にとって大きな事務負担となります。しかもこれらの業務担当者には全社員の給与額が筒抜けとなってしまい管理上の問題も生じます。そのため、これらの業務はアウトソーシングするというのが最も合理的であると考えます。専門家である弊事務所に委託いただけば、早く、正確に、しかも社員が行った場合の人件費より安く行うことができます。

大所帯の社会保険労務士事務所は多々ありますが、担当がコロコロ変わる、所長さんは滅多に顔を見せない、新人の修業の場にされる、などの不満の声もよくききます。弊事務所では顧客から変更の要望がない限り担当を変えることはありませんし、専門知識と柔軟な対応力が必要とされる顧客対応は私自身がすべて行います。

個人事務所の弱点として、不慮の事故などによる長期離脱、情報収集力の不足などが挙げられます。そこで、同様の境遇にある開業社会保険労務士で「合同会社ＳＲＮ（社会保険労務士ネットワーク）」を共同設立し、弱点を相互補完しています。ＳＲＮでは不慮の事故などのリスクヘッジとして、残りのメンバーが分担してピンチヒッターとして業務代行ができる体制を築いており、顧問先様へご迷惑がかからない体制を作っています。また定期ミーティングを行い最新の法令情報や他企業、役所の動向などの情報交換を行っているため、常に顧問先様へ最新かつ最良な情報提供を行うことができます。

多種多様の助成金がありますが、情報不足のため助成金を受給できていない会社がたくさんあります。また、受給までには受給要件を１つ残さずクリアし、煩雑な書類作成をし、提出後の審査を待たなければならないという長い道のりが待っています。そんな手間のかかる助成金はプロである社労士に是非おまかせください。弊事務所では情報提供から書類作成、提出代行まですべて行いますので会社の負担を軽減させることができます。また完全成功報酬制をとっておりますので、助成金が入金されなければ報酬は一切いただきません。
なお、助成金申請は会社の状況を的確に把握する必要がありますので、弊事務所にて申請代行をさせていただくのは顧問先様のみとさせていただいております。